浮気調査に監視カメラは使える?監視カメラの使い方や違法性

監視カメラを使った浮気調査

夫の浮気を見破るために監視カメラを設置してみることも一つの手ですよね。

 

しかし監視カメラと言っても街中で見るようないかにも「監視カメラです」って宣言しているようなものでは夫にもすぐに怪しまれてしまいます。

 

夫の浮気調査をするのなら夫にバレないようにしないといけません。

 

どんな場所にどんな監視カメラを仕掛ければ夫の浮気を見破るのに有効なのかご紹介します。

 

 

監視カメラでの撮影による違法性は?

まず気になるのは監視カメラを使って撮影することが違法にならないかという事ではないでしょうか。

 

監視カメラを仕掛けるのなら違法とならない場所に限って利用するようにしましょう。

 

もしも他人の家や敷地内に監視カメラを仕掛けたらプライバシー権の侵害や住居侵入罪、建造物侵入罪などとなってしまいます。監視カメラを仕掛けるなら自宅や我が家の車の中など違法とならない場所のみに仕掛けるようにしましょう。

 

自宅に監視カメラを仕掛ける

それでは自宅に監視カメラを仕掛けたら何が得られるでしょうか。

 

自宅に監視カメラを仕掛ける理由は、

 

  • 自宅に浮気相手を連れ込んでいないか
  • 家族が不在の時の浮気相手との電話など
  • 夫のスマホのパスワードを得る

 

などになります。

 

自宅に浮気相手を連れ込んでいないか

共働きなどであなたも不在する時が多かったり、泊まりで実家に帰ることがある、などの場合は夫が浮気相手を自宅に連れ込んでいるということも考えられます。

 

そんな場合、自宅にあらかじめ監視カメラを仕掛けておけば言い逃れのできない場面を撮影できるかもしれません。

 

家族が不在の時の浮気相手との電話など

自宅に浮気相手を連れ込まないにしても家族が誰もいないと分かると浮気相手と堂々と電話などで会話をしているかもしれません。

 

そんな時でも監視カメラを仕掛けておけば電話している場面から会話の内容まで記録することができますね。

 

夫のスマホのパスワードを得る

現代ではスマホから浮気が発覚することが多いですが、夫のスマホであってもパスワードがかかっているため簡単にはスマホの中を覗くことはできません。

 

そのため監視カメラを設置してスマホのパスワードを読み取ることにも利用できます。

 

いつも夫がくつろいでいる場所の背面にあたるところに監視カメラを仕掛け、スマホのパスワードを開く指の動きを撮影します。

 

ただ、今のスマホは顔認証や指紋認証でパスワードを開くことが多くなっています。もしその場合は一旦電源オフにすることでパスワード入力の画面となります。

 

夫のスキを見て電源を一旦落としてしまうことができればパスワードでロック解除する場面を撮影可能です。

 

 

車に監視カメラを仕掛ける

自宅の他に車にも監視カメラを仕掛けることができます。しかし車の場合は自宅と違って監視カメラを仕掛ける場所が限られます。

 

浮気を調査していることがバレてしまっては元も子もないので、充分に注意してバレない所を探しましょう。

 

どうしても隠し場所に困るのなら車にはボイスレコーダーやGPSロガーを仕掛ける位に留めておきましょう。

 

わざわざ監視カメラを仕掛けなくても近頃はドライブレコーダーが普及してきて車外はもちろん車内も撮影できるものが増えてきています。

 

あおり運転がよくニュースになっていますが、車内の映像が使われているものも多いですよね。

 

もしもまだドライブレコーダーを付けていない場合、あおり運転が怖いからという理由でドライブレコーダーを付けることを主導するのもアリだと思います。

 

浮気相手と会って帰宅する時に映像を消されてしまう可能性もありますが、それはそれで浮気をしているのではという疑惑が強くなるので更に調べる必要が出てきます。

 

 

どんな監視カメラがある?

では監視カメラを仕掛けるとしたらどんなものを購入すればいいでしょうか。
Amazonで「監視カメラ」と検索すると自宅の外や街なかでよく見るまさに監視カメラばかり出てくるので「スパイカメラ」や「隠しカメラ」と検索してみましょう。

超小型のものから他の機能を装ったものまで色々出てきますよね。いくつかご紹介します。

 

超小型隠しカメラ

すごく小さな隠しカメラですね。これなら隠す場所にも悩まなくて済みそうです。

 

モバイルバッテリー型隠しカメラ

モバイルバッテリーを装った隠しカメラです。自動暗視録画も搭載しているので暗い場所での撮影も5メートルの位置まで大丈夫だそうです。

 

スマホの充電を装った隠しカメラ

スマホを本当に充電できる隠しカメラです。コンセントの位置で撮影可能かどうかも違ってきますが、これならカメラだとは思われないでしょうね。

 

置き時計型隠しカメラ

置き時計型の隠しカメラです。これならレンズの位置もまったく分からないですね。

 

ペン型の隠しカメラ

ペンの形をした隠しカメラです。ペン立てに紛れ込ませておけばいいので隠すのにも苦労しなさそうです。

 

浮気調査に監視カメラは使える?監視カメラの使い方や違法性のまとめ

監視カメラとして使えるスパイカメラ、隠しカメラも色々なものがありますね。カメラだとはまず思われないでしょうから監視カメラとして利用できそうです。

 

しかし気をつけてほしいのは監視カメラを使って撮影していることがもしバレたりするとかなりやっかいなことになってしまいます。

 

監視カメラを使うことに躊躇してしまうのであればまず探偵社に相談してからにしましょう。探偵社には無料相談の窓口があるところが多いです。監視カメラを使って調査する旨を伝えれば適切なアドバイスをもらえるかもしれません。

 

どちらにしても浮気の確実な証拠を抑えられるのはプロの探偵の仕事です。あなた自身で調査する場合、調査に深入りしすぎず無理のない範囲内に留めておきましょう。

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