旦那と浮気相手が同じ職場というあるあるパターン
浮気している旦那の相手が同じ職場の女だった、というのは実際よくあるパターンなんです。
職場で出会って結婚するパターンと同じように浮気・不倫の場合も多いんですね。
同じ職場にいるとそこに勤める者同士関わる時間も当然長くなります。同じチームやコンビなどであれば尚更一緒にいるでしょう。
そこではお互いに助け合いながら一緒に頑張るもの同士の絆が生まれます。特に相手のことをよく知ろうと思わなくてもお互いによく知っている存在になっていきます。
それが男性と女性である場合ももちろん多く、そのうち異性として意識し始め、独身同士なら恋人へ、どちらかが既婚者であるならば浮気・不倫の関係へと変わっていきます。
世の中の旦那と浮気相手が同じ職場である場合が多いのは男性が自分のカッコいい面を見せられる場所ということもありますよね。
女性の目を意識するしないに関わらず、仕事となれば男性は一生懸命にするものです。そんな姿を普段から目にしている女性がその男性に惹かれてしまうというのもありがちなのかと思います。
もちろんそれが「尊敬」というところで留まっていればいいのですが、恋愛感情へと発展してしまうから困ってしまいます。
もちろん同じ職場にいる男性すべてが女性の気持ちを惹きつけてしまう訳でもありませんね。職場にいて仕事できない男はやっぱり尊敬されることもモテることもないでしょう。
仕事が出来る男性は仕事への姿勢や周りへのサポートなどとても頼りになる男性なのでしょう。家にいる時はソファでぐた〜〜っとしている男性であっても職場での姿は輝いているのかもしれません。
同じ職場だといつでも連絡を取り合えるし相手の予定もある程度分かるので、不倫関係を続けるのに好都合というのもありますね。
不倫関係になると、二人だけでいる時は仕事では見せない顔をお互いに見せるので、そのギャップや秘密感がさらに不倫関係に火を付けてしまいます。
旦那と浮気相手が同じ職場という実際の例
同じ職場の子持ち女に旦那を取られそう!
旦那が同じ職場の子持ち女とW不倫をしている。相手の女とは出身地や趣味、家族の事など共通点が多く、旦那曰く「運命の人」と言っているそう。しかも相手の女とその子供も一緒に旅行に行くことになっており、旅行カバンには避妊具が箱ごと入っている。旦那はその女と再婚するつもりで別居、転職を進めている。
この投稿の奥様は探偵も雇って浮気の証拠を取り、旦那と浮気相手に慰謝料請求しつつ婚姻費をもらって離婚せずに別居に持ち込もうとしているようですが、なかなか不貞の証拠が取れずにいるようです。
朝9時から夜0時まで飲食業で働く旦那が職場の女性と浮気
旦那は飲食業で夜0時まで働き、妻の方は看護師でフルタイム働いている夫婦。子供は義母に預けているが仕事と育児とのバランスでイライラし、旦那にあたることも多い。休みも合わずすれ違い状態。やり直すと話し合ったが疑いの気持ちが消えず。旦那も悪かったと思うものの疑われ続けることに耐えられないということで離婚の危機にある。
この投稿の奥様は看護師ということで離婚したとしても経済力はあるようです。しかしまだ旦那を信じたい気持ちもありどうしていいのかよく分からなくなってしまっているようです。
浮気相手に職場を辞めさせることは可能?
旦那の浮気相手が同じ職場というのは妻からしたらかなりやっかいなものですよね。
もちろん旦那は毎日仕事に行くわけで、そうすると浮気相手にも毎日会います。
もしも旦那が「もう浮気はしない」と言って浮気相手と別れたとしても、同じ職場にいる以上そのうちに浮気関係が復活しないとも限りません。
毎日、旦那を会社に送り出しながら浮気相手のいる元に行かせることはかなり辛い状況ですよね。
そんな状況にあると浮気相手に職場を辞めさせられないか、と考えるかもしれません。
職場に「旦那と不倫関係にあるその女性を移動させて欲しい」と言いに行きたくなるかもしれません。しかし浮気されたからといって浮気相手を移動させろという権利は無いんですね。
ただ、そう言われた職場側としては不倫関係を見過ごすことは出来ず、結果的に女性を移動させることもあるかもしれません。しかし旦那の方もこれまで通りとはいかなくなりますよね。
旦那が職場の女性と不倫していたという事実は職場中に広まり、旦那もその職場で働けなくなってしまったり評価が下がり給料が減ってしまう、ということも十分に考えられます。
それと同時に、女性と不倫していたと職場に言ったことで、あなた自身も浮気相手の女性から名誉毀損で訴えられることにもなりかねません。
旦那に浮気をやめさせるには?
浮気相手を職場に事情を言って追い出すということはまず不可能です。
しかし旦那には浮気するのをやめてほしい。
ここからあなたに出来る手段はまず浮気の証拠を準備しておくことです。
どんなに夫婦で話し合って浮気をやめるように言ったとしても浮気相手は同じ会社にいる女性です。旦那が浮気をやめようと思ったとしても、職場で触れ合う頻度が多くなればなるほどまた・・・となってしまいます。
同じ空間にいない妻としてはもうどうしようもない状況です。
そうなるときちんと法に則って行動を始める方が結果を出すことができます。職場で不倫関係となった旦那と浮気相手は不貞行為です。
不貞行為を証明できると法的な復讐をすることが出来ます。慰謝料請求です。不貞行為の慰謝料請求は旦那にも出来ますが浮気相手にも請求できます。
もちろん旦那に慰謝料請求できるとはいえ、離婚する気がないのであれば慰謝料請求する必要はありません。
しかしその浮気の証拠は浮気相手の女性に対して効力を発揮できるので、慰謝料請求という形で金銭的に復讐することも可能です。
また、その証拠を浮気相手との交渉材料として使うこともできます。強要することは出来ませんが、慰謝料請求しないかわりに退職を穏便に促せます。
その際には強要と受け取られないようあなた自身で交渉せず弁護士にお願いするのがいいでしょう。
浮気相手が同じ職場に!旦那と浮気相手を引き離すことは可能?まとめ
旦那の浮気相手が同じ職場にいるというのは妻にしてみると本当にやっかいな状況です。
同じ職場に居続ける以上、仮に別れたとしてもいつまた不倫関係に戻ってしまうか分かりません。旦那を仕事に送り出したもののいつも不安な気持ちでいることになります。
しかし浮気の証拠を持っておくことで手を打つことが可能になります。浮気の証拠は3年間有効ですので、旦那が浮気をやめたとしても再び疑いが出てきたら慰謝料請求などしかるべき手段を取れます。